“指導者”ドゥトラ、ブラジルでキャリアをスタート。

元マリノスDFのドゥトラ氏が、スポルチ・レシフェ(ブラジル)のコーチに就任しました。21年もの長きにわたった現役生活を退き、以来初めて現場に戻る心境を『Jornal do Commercio』のインタビューで語っています。

今回のコーチ就任は、スポルチのダニエウ・パウリスタ監督からの要請に応えた形で実現したとのこと。パウリスタ監督とドゥトラは2008年にスポルチでプレーし、コパ・ド・ブラジル優勝を果たしました。2人は親友同士で、曰く「連絡を取らなかったことは一度もない」ほど。

ドゥトラ氏は2001年夏に横浜F・マリノスへ加入し、2003年の完全優勝、2004年の年間優勝に貢献するなど主力として活躍しました。その後2012年に復帰し、2014年元日には天皇杯優勝も経験。その後、2014年夏をもって現役を引退しています。

現役引退後、自身の故郷であるブラジル・マラニョン州へと戻ったドゥトラは、かねてから夢見ていたという指導者のキャリアを歩むために勉強を始めました。夢を叶えた今でも「学ぶべきことはたくさんある。いま集中しているのはダニエウ・パウリスタを支えることだよ」とコメントするなど、謙虚な姿勢を崩していません。

自身が積み上げてきた21年のキャリアから、若手にもベテランにも声を掛けるのは簡単だというドゥトラ氏。「僕らは同じ言葉を話しているからね」という一言には、日本での経験が活きていることを覗かせます。

最初の目標に挙げたのは、選手の信頼を得ること。「選手たちがコーチ陣を信頼するというのは重要なことだ」と話しています。

(http://jconline.ne10.uol.com.br/canal/esportes/sport/noticia/2016/12/30/dutra-se-coloca-como-curinga-para-tecnico-do-sport-265274.php)

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